2007度 中1諸君の橋の強度試験結果

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2003年度から,一辺が4mmの角材に変更としています.
また,2005年から角材の接合をホットボンドに変更しました.

昨年の記録を2kg更新しました!


優勝

耐荷重=23.9kg
1年3組3班
2位耐荷重=23.4kg
1年2組8班
3位耐荷重=19.9kg
1年2組1班
4位耐荷重=17.4kg
1年2組9班
5位耐荷重=16.9kg 1年3組6班
同着6位耐荷重=15.9kg 1年1組1班
同着6位耐荷重=15.9kg 1年5組6班

各クラス別のページはこちらです.



講評,そのほか

今年は2組と3組が健闘しました.
上位を2組3組でほぼ独占しているだけでなく,クラスの平均も高くて,10kgを超えた
班が半分以上を占めています.3組はクラス平均が12.45kgで,過去最高となっています.

また,現在の設計ルールに変更して今年で3回目となりますが,このルールでの
最高記録を今年も更新しました.

  • 2005年度 20.4kg
  • 2006年度 21.9kg
  • 2007年度 23.9kg
  •    (2003年から,5mm→4mmの断面の角材に変更)
       (2005年から,瞬間接着剤→ホットボンドに変更)

    ★グループでの製作作業中に,『力のかかり方』を実物に即してよく話し合いながら
      補強を追加していた班の記録が伸びたようですね.

    ★また,設計段階でここのホームページの過去の先輩たちの作例を参考にして,
      強い構造を工夫した生徒もいたようです.
      他の作例を「なぜ強いのか」その理由を考えながらまねすることは,とても大切なことです.
      外見だけ同じであっても,力のかかり方を考えながら製作しなければ接着や加工作業での注意点
      に気がつかず,「似ているけれど弱い」もので終わってしまうからです.

    現在の設計・製作のルールでは,どこまで記録が伸びるのでしょうか?
    また来年が楽しみですね.

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    桑原 忠司 獨協中高 技術・情報科担当
    CYU00554ATnifty.ne.jp
    [AT = at mark]