優勝 | 耐荷重=42.4kg |
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1年2組3班 |
| 2位 | 耐荷重=23.4kg |
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1年5組5班 |
| 3位 | 耐荷重=19.9kg |
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1年3組5班 |
| 4位 | 耐荷重=17.4kg |
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1年4組3班 |
| 5位 | 耐荷重=16.9kg | ![]() |
1年3組8班 |
| 6位 | 耐荷重=15.9kg | ![]() |
1年1組10班 |
今年度は設計ルールを変更して4年目になります.
そして今年……とてつもなく高い記録が出ました!
(2003年から,5mm→4mmの断面の角材に変更)
(2005年から,瞬間接着剤→ホットボンドに変更)
★これまで,毎年少しずつではあっても新記録更新を重ねて来ました.
しかし,今年の記録は今後破られるのでしょうか?
毎年の記録更新を楽しみにしていたのですが,来年はその楽しみがなくなって
しまうのかもしれない?…と,ちょっと心配です.
材料と構造の限界に来ているかもしれません.
「記録は,破られるために存在する」とりあえずそう言っておきます….
★新記録が出る前に,準優勝した5組のK君たちの測定がありました.
「今年の優勝はキミ達かな」との予想が,最後にひっくり返ってしまいましたね.残念.
2組3班のO君たち,君達はすばらしい記録を出しました.4人でがんばったから
この記録が現実のものとして達成されたのです.
実は担当者の私も「この材料と接合方法では,30kg台が限界かな…?」なんて考えていました.
「やってみなければわからない」とはこのことですね.いい意味で予想をくつがえしてくれてありがとう!
★さて,世の中にはいろいろな構造物があります.
専門家の人たちは,コンピュータシミュレーションで計算させて検討などもします.
しかし,構造の形そのものは「人間が考え出したものを,データとして」入力します.
さらには,計算のプログラムそのものも人間が考え出したものです.
そして「計算通りにはいかない」ことが,いろいろな要因で起こるわけです.
…ここまで言えば,もうこれ以上言わなくてもわかりますね.きちんとした構造物は
空気のように自然に存在するわけではなく「誰かが作ったから存在する」のです.
皆さんの中からそれを担う人が出てこなければ,今よりすごいものは出てこないのです.
ということで,次の実習では「めざせ40kg!」となります.高い目標こそ達成の価値がある!